大人になろう日記

自分らしさを見つける

今日思ったこと

お金がいくらあっても足らん。どうせ社会人になったら何十年も働くからって思って、内定もらえたと同時にバイト辞めて、そこから奨学金だけで暮らしているんだけど、毎月9万奨学金が入ってくるにも関わらずいつの間にか霧散している。累計160万?借りたけど、現時点で残り15万しかないの想定外すぎる。家計簿もつけてるけど、今見たら去年の一月からの累計で130万だった。月10万円以上しっかり使ってたんだ、、、食費も家賃も水道光熱費も払ってるわけじゃないから、純粋に遊びのみで使っていることになるのか。大分インドア派なのを自覚していて、物欲も少ないし、遊びにも飲みにも行かないから、お金使ってる感覚なかったけど、実はしっかり遊んでたのかな。でも、俺でこれってことは周りの人たちは、果たしてどのくらいお金を使っているのか見当もつかない。みんな常に遊んでるイメージだったけど、案外実はみんなも家にこもってることとか多いのかな。いい歳して外出てお金使わずに遊ぶなんてできないもんね。もしかしてお金を使わずに外で遊んでる?公園とか?散歩とか?

あー、早く社会人になりたい。お金欲しい。貯金見て嫌な気持ちになりたくない。いや収入が増えることよりも、支出を少なくするような立ち回りをすべきなのでは。部屋をざっと見回してみても、使わなくなった香水、積読、無駄に充実している専門書、見境なく買っていたインク、万年筆、その他にも夜に衝動買いしてしまったものたち多数。きっと自分で汗水垂らして稼いだお金じゃないから使い方が雑になってただけで、自分で稼いだお金は丁寧に使えるはず、多分。それが無理だったらもう誰かに管理してもらおう。

社会人になってお金がある程度貯まったら、部屋をおしゃれにしたい。今まで特に何のコンセプトもなくて、ただただ自分に必要なものだけを置く味気ない空間だった。たまにインテリアの実例集が流れてくる度にうっとりして、でも自分にはセンスがないから無理かもって考えてたけど、この人たちも最初からセンスがあったわけじゃなく、積み重ねの末にようやくたどり着いた場所なんだ、最初からそこに行けると勘違いをしていた。烏滸がましかった。最近になって、雑誌を好んで読むようになった。最近読んだ中だと平屋特集が特に良かった。間取りを見るも楽しい、実例を見るのも楽しい。居住者の物語を読むのも楽しい。中でも、中庭を囲む平屋には痺れた。段差を設ける設計とかも。エクステリアだけじゃなくて、もちろんインテリアも。シェルフに置く小物とかにも一つ一つ物語があって、やっぱみんなすごいなって。こうやって一歩ずつセンスを磨いていくんだな。学問にもセンスにも王道はない!